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むし歯・根管治療

歯の治療とは

歯の治療とは、狭義の「治療」と「リハビリ」の2種類で成り立ちます。
狭義の「治療」とは、感染部分を取り除くなど、いわゆる「病気を治すための処置」をいいます。
一方、「リハビリ」とは、大きく削った歯に冠を被せたり、歯を失った部分に入れ歯やブリッジを作るなど、病気を治した後の「機能回復や見た目を改善するための処置」をいいます。
「リハビリ」においては、患者様のご希望をもとに様々な治療法から選択することができます。

歯の根の治療(根管治療)について

根管治療は、歯髄(神経や血管など)が炎症や感染を起こした時に必要になります。
根管治療では、痛んだ歯髄を除去(抜随)して、根管を洗浄し再度の感染を防ぐために根の中に詰め物をします。
また、一度根管治療を行ったにも関わらず、再び根管が感染してしまったり感染が残っていたりする場合は感染根管治療が必要になります。

治療は、最終的な被せ物が入るまで4~6回程度の通院が必要になります。

根管治療は、歯科医療の中でも高度な技術を要求される治療の一つです。
保険診療では少ない治療費でできる反面、再発の可能性が高いのも事実で、約50%の確率で再発し、再治療が必要となっているというデータもあります。
「再発による再治療の方」や「より精密な治療をしたい」方については、自由診療もご検討ください。